きらさぽの視界良好

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女性ライダーになりたくて~普通自動2輪免許取得までの道のり~その⑩

ついにやってきました。

みきわめっ!!

みきわめとは、2段階に進めるか指導員さんに「みきわめ」てもらうこと。
これが終わればひとまず1段階終了となります。

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今日の指導員さんは、今までに何回も当たっている巨人さん。回数を重ねて笑顔も見ることができるようになり打ち解けつつあるものの、この指導員さんの時は毎回補習なのです/(^o^)\

ううう~、緊張する~(-_-;)
卒検のコースは頭のなかで何回も何回も復習して一応覚えてきたものの、今日ちゃんとにできるかは神のみぞ知る。間違えないで行けますように~(ーー;)

まずは卒検コースのスタート地点から、バイクへの乗り込み、発進を見られます。
この時も後ろを確認したりミラーを触ったりしてることを確認。一番忘れるのが、ギアをニュートラルから1速に変えるときにフロントブレーキを握ること。右足を地面に下ろすときはフロントブレーキをかけてないと、とっさにブレーキが必要になった時に危ないからとのことでした。ブレーキをかけてないと減点なのかはわからないけれど、でもクセがつくようにしました。

コースを一周…坂道発進OK、クランクOK、スラロームノリノリでクリア、S字OK、急制動…やはり加速が遅い。その上、リアブレーキを強くかけすぎたらしくて後輪がロックし、タイヤが少し滑りました。教習所にキィィィッッッ!!!という音が響き渡ります。ロック怖っヽ(ill゚д゚)ノ!

『危なかったですね、もう少しゆっくりブレーキをかけた方がいいですよ』
ただでさえ自信のない急制動、苦手意識が芽生えてしまいます…。

その後、コースを間違えることはなかったものの、緊張して発進停止フラフラ、いつもと違う号車のバイクだったのでギアが入れづらかったりで(これは教習所あるあるじゃないかと思う)スムーズなギアチェンジができず…。
教習が終わりヘルメットをとって、空を見上げました。どうかなぁ、うまくいかなかったなー。

結果、補習(T∀T)。
『次もがんばってみましょう』
と、指導員さんは淡々と「不良」に◯をつけました。
みきわめは「良好」「不良」があり、できないと不良になるんですね~。
「…不良ってイヤですね」
『うん、そうですね。言葉が良くないですよね、不良って』
ほんとにそうですよね~(ーー;)

今回はショックもそこまでじゃなかったので、笑顔が増えてきた巨人な指導員さんに以前から聞いてみたかったことを聞いてみました。

「あの、そこまで足が長いと立ちゴケとかしないですよね?」
『足ですか?でもいつもついちゃうと、油断しちゃうから逆に危ないんですよ。バイクには邪魔です』
わ~、そんなこと言ってみたい( ;∀;)

次回はみきわめ2回目。果たして先に進めるのでしょうか~!